先日、近くの広場で盆踊り大会があったので見に行ってきた。
というか屋台を食べに行った。
小学生と思しき男の子達のグループが散見され、
私は思わず「ああ、そっか」と呟いた。
夏祭りに誰と行くか、これは子供にとって大きな問題だ。
親と行く、から、友人と行く、へ。
その瞬間、風景はガラリと変わる。
夜、子供同士で遊びに行くという今まで許されなかったことがその日は可能になる。
子供たちはビクビクしながらも無言の宣誓を行う。
もう「僕」ではない「俺」なんだ、と。
夏祭りをきっかけに子供は親離れを自覚し始める。

「グッドデザインエキスポ2008」に行ってきた。
グッドデザインエキスポは、グッドデザイン賞2次審査会後の会場を公開して行うアジア最大規模のデザインイベントです。1.7万m2を超える東京ビッグサイトの巨大な空間に、新製品を中心に、身近な生活用品から乗用車や建築まで、私たちのくらしと社会をとりまく、あらゆるデザイン2,000点以上が一堂に会します。
今回、初めて見に行ったのだが展示されている製品の数に圧倒された。
3時間ほど時間をとっていたのだが、それでも時計を気にしながら急ぎ足で観ざるを得なかった。
以下、展示品について。
入場証
展示品ではないが、いきなり気になった。
入場証はシールになっており、衣服やバッグに貼っておくよう指示される。
もちろん何の問題もない。
問題はその台紙だ。
捨てようと思ったが、ゴミ箱が見当たらなかったので仕方なくポケットに入れた。
これは、グッドデザインじゃない。
重機
重機も展示されていた!
乗ってみたかったので何回か見に行ったのだが常に先客がいて結局、断念。
重機というのは男心をくすぐるものなのか。
建築物
建築物と書いたが実際に展示されているのはパネルである。
歩きながら軽く目をやる程度で終わった。
時間的な都合もあったが、パネルを見ても……というのが正直なところ。
写真撮影もしたのでいくつかアップ。
ゴミ持ち帰り袋

自分では買わないだろうが、誰かが持ってきたらきっと「いいな」と思うだろうな。
ヘルメット

顔に見える。
見せると面白がられるからお辞儀が深くなるかもしれない。
ありがとうやおはようの挨拶が自然と増えるかもしれない。
黒いトイレ

黒が似合う空間もある。
人があまり期待するところではないからこそ、
トイレに気をつかうのはとても効果的だと思う。
トイレの掃除用ブラシ

見せたくないものは、見たくないものでもある。
他にも撮ったがこんなところで。
「デザインする」というのは、製品ではなく使う人のココロをデザインすることだ。
と思っていたが、それでは不十分なのかもしれない。
よいデザインは使っている人だけでなく、周りにいる人の気持ちにまでよくしてくれる。