あなたが10階建てマンションの6階に住んでいるとします。
夜、外出先から帰ってきた。
仕事でも遊びでもいい。とにかくクタクタだ。
早く風呂に入って寝よう。
そう思ってエレベータに乗ろうとする。
すると。
エレベーターが8階にとまっている。
どう思うだろう?
私は、これがゆるせない。愕然としてしまう。
もし1階にあれば、エレベーターが下りてくるのを待つ必要がないので
何らストレスを感じることはない。
颯爽とエレベーターに乗り込み、
自分の住んでいるフロアのボタンをエレガントに押し、
顎に手をやり思索にふけったのち、
スタイリッシュに降りて部屋に向かうだけのことだ。
だが、1階になかったら全てが台無しだ。
楽しかった今日の思い出も消し飛んでしまう。
夜、皆が帰るであろう時間に
エレベーターで上がる人と下りる人、どちらが多いか?
考えるまでもない。上がる人だ。
それなのに、どうして、どうして1階にないんだ。
エレベーターから降りる時は次に利用する人のことを考えて、
1階のボタンを押しましょう。