想像してほしい

ブラジルのストリート・チルドレン救済組織「Patronato Santo Antonio」の広告。

PatronatoSantoAntonio-Statue.jpg
It is hard for a statue to live on the streets.
(像にとっても路上での生活はハードです)
Just imagine it for a kid.
(子供のために、そのことをちょっと考えてみてください)

落書きだらけの像が佇むその前でキレイな服の子供が横たわっている。

今はキレイな子供でも放っておくとこの像のようになってしまうよ、
というビフォーアフターの対比が問題を突きつけてくる。

いや、待てよ。
子供のビジュアルは無い方がいいんじゃないか。
「Just imagine it for a kid.」のコピーがあれば、見た人はイメージしてくれる。
落書きだらけの像を見て、
ストリートで暮らす子供の辛苦や惨状をイメージしてくれる。

考える・想像するという行為を経ることで、広告はパーソナルなものになる。


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